堺DARCは依存症回復リハビリ施設です

ダルクとは、薬物に依存している人たちが、薬物依存から回復し、
社会的にも回復したいという人たちの手助けをする”リハビリ”施設です。

ダルクとは、薬物に依存している人たちが、薬物依存から回復したいという人たちの”リハビリ”施設です。

ダルク(DARC)とは、ドラッグ(DRUG  物)のD、アディクション(ADDICTION嗜癖、病的依存)のA、リハビリテーション(Rihabilitation 回復)のR、センター(CENTER 施設)のCを組み合わせた造語です。堺ダルクでは、薬物、アルコールなど依存症の問題を抱えた人々がリハビリプログラムを通じて、一日ずつ使わない、やらない日々を積み重ねていく回復を続けようとしています。それぞれが、薬物の依存症という病気と向き合い、新しい生き方を身につけようとし、社会参加を目指しています。堺ダルクはそのような依存症の人々を支援する入所・ 所施設を持つ民間の依存症リハビリ施設です。薬物・アルコール依存症は精神的・ 体的・社会的な”病気”です。依存症からの回復には、依存症者本人からの正直な体験を聞くことや、自分も心をき正直な話をしつづけること、仲間と一緒に薬物・アルコール無しの新しい生活をはじめてみることが必要です。私たちのこれまでの体験から、回復には様々な障害が伴い、その状態を乗り越えて行くには依存症者同士が出会い、励まし、互いに癒す場が必要だと感じています。

代表のあいさつ

私も過去に依存症に陥り、ホームレス、精神病院、施設を経験しました。その当時は「生きていても仕方ない」と、人生に絶望し、自死を選ぼうとさえ思っていました。しかし、私は運良く早期に対処する事ができました。そこには多くの人が私の「回復」を信じ、励まし続けてくれ、何度挫けても立ち上がる事を許してもらえた結果「希望」をつかめたと思います。現在、社会復帰し家庭にも恵まれることができました。そして、自身の経験をもとに依存症回復支援に10年携わり、同じ苦しみを持つ方への支援に取組んできました。「当事者だから分かる支援」と「専門職だから分かる支援」を合わせた「多角的な支援」を根本にひまわりを訪れる方に「ふつうなしあわせ」を感じ「希望」を掴めるよう全力を尽くしていく所存です。

責任者のあいさつ

「欲望は人をエスカレートさせ、満足出来ない所へ引きずり込む 人の不幸はそこにある」じゃん・ジャック・ルソー

私自身、薬物に40年以上振り回され、家族だけでなく多くの人を利用し、傷つけ誰からも関わりを持ちたくないと思われる無茶苦茶な人間でした。 9年前に薬物依存症回復施設で堺DARC代表の久世恭詩と出会い「自分は何のために生まれてきたのか?」と考えるようになり、そして同じ苦しみの中にいる人達に、自分の経験した事を伝え、薬物依存に苦しみながら、やめることを諦めている多くの人たちに、その苦しみから解放されて、薬物に依存する事なく「普通の幸せ」を取り戻せるお手伝いをさせていただきたく、堺DARC設立に従事し、責任者をさせていただいています。今からの人生、今を大切に。共に「普通の幸せ」を。

施設概要

会社名 堺DARC(DRUG ADDICTION RIHABILITATION CENTER)
設立 令和3年12月
事業内容 福祉
住所 〒592-8345 堺市西区浜寺昭和町2丁220番地-16
電話番号 072-242-8582
メールアドレス sakaidarc@gmail.com
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